2002年(平成14年度)
市保連ニュース
Vol.8(2003.1.24)

2002年度第回市保連定例会報告

 以下の通り定例会が実施されましたので報告致します。

日 時

2003年1月24日〈金〉

場 所

西久保コミュニティーセンター

議事進行

千川・精華 保育園

 

1.市保連行事 (マスク劇「ぶんぶく茶釜」 劇団バグ)

担当より

チケット最終売上は、前年345枚に対し伸び悩んだ。
配布数は前年を参考にしたが、園によっては不足または消化できないなど差があった。担当と各園間の連絡を密にし、途中経過を把握する必要性を感じた。

次年度へ申し送りとして、劇団バグに依頼する際は次の点も参考にしてもらいたい。

バグでは、座席数によって支払額が決定。他の劇団では割高になることもある。

市保連からのチケット購入者の他に、バグ側の紹介による入場者があったので、座席数の不足(立ち見客)が出ないよう配慮する必要がある。

 

2.ランドセル販売

担当より

前年の要望もあり、今年はクリスマス前納品も受け付けた。
締切について、一般的な購入時期より早めなので2月も継続してはどうか。
→2月も引き続き、井原さん(西久保)のほうで受付をして頂くことにしました。

 

今回の定例会では、ランドセル販売を含め、色々な意味で改めて考えさせられました。

「市保連として活動する意味をもっと考えてもらいたい。」また、「いまいちよくわからない」と思っていた人も、少しでも理解を深めていけたら・・・と思いました。

例年、特別な販売促進活動をせずに続けてきたランドセル販売ですが、低価格商品の登場もあり「市保連の薦めるものでなくとも・・・」という父母の声が聞かれるのも事実です。

しかし、市保連を通しての父母のつながりが、お互いとその子どもたちにも、何かの良い影響を生んでいると思うからこそ、「市保連で買いたいな」と思う方もまたいるのだと思います。

市保連でこの活動をしていく意味は、運営の財源としてだけでなく、「保育園児たちに良質なものを提供したい」とか、「市保連に感謝したい」というような気持になれたりすることが続けていく意味だったりするのではないでしょうか。

そのためにも、市保連の活動が広く、末端まで伝わるような定例会であり、父母会であってほしいと思いました。

 

3.メーリングリスト・ホームページについて

現在は、一人の方にボランティア的に作成していただいていますが、現在のHPの状況では、掲載情報の貢献度を判断できず、またアクセス数も把握できないため、費用や人員を要する組織化自体の難しさが再認識されました。今後は、来期役員に引き継ぐ際に、ボランティアと公式化の両方の難しさをふまえ、来期以降の継続についても検討していく方向になりました。

 

4.市保連資料の発行費について

これまでは会長のネットワークなどを利用し、市保連運営費からの支出はなかったのですが、今年度は議長持ち回りということで、各担当園で発行費に差が生じていました。

今後、発行費を予算に組むことも検討しましたが、金額的にも大きいため難しいのが現状です。次年度以降も「父母のネットワークを利用していく方向で考えていいのではないか」という意見もあり、予算化については保留となりました。

今回数名の方に協力を申し出ていただくことができましたので、次年度に申し送りたいと思います。

 

5.その他連絡事項

※ 署名活動について  引き続き回収分は提出してください。

※ 子育て交流会    3月8日(土) 西久保コミセンにて

            (鈴木氏の講演・工作を予定)次回 詳細報告

※ ありんこ保育園   チョコレート販売  好評につき2月も受け付けます。

 

6.次回定例会

市保連  平成15年2月21日(金) 1900〜 西久保コミセン(担当:境・桜提)

保問協  平成15年2月 3日(月) 1900〜 西久保コミセン

公的   平成15年1月30日(木) 1900〜 西久保コミセン 勉強会

子どもまつり  平成15年2月18日(火) 1930〜 西久保コミセン